7/6 《はじめの一歩~「踊る」って?》
ビオダンサでは、そもそも踊ることをどのようにとらえているのでしょうか。創始者ロランド・トーロの言葉と着想から紐解きつつ、さっそく実際に動いていきます。
7/20 《遊ぶ・弾む》
ゲーム的な枠組みの中で、音楽に乗って、一瞬一秒、かけあいながら、全身で何かをつかむ感触を取り戻していきます。
7/29(土)《日帰りリトリート》
郊外に会場を移して、途中1回の休憩をはさんで2つのセッションを行ないます。よりゆるやかな時の流れに身を置いて、じっくり、自分自身と、グループのメンバーと、まわりの世界とのつながりを踊っていきます。
8/3 《内なる四元素を踊る~①地》
古くから、万物を構成する原初的な要素としてとらえられてきた「地」「空気」「火」「水」の四元素。ビオダンサでは、内なる潜在力としての四元素を、動きのなかで再発見していきます。この回は、いのちを養い、支え、受けとめる「地」の要素を踊ります。
8/17 《心地よさを味わう》
多忙な日々の中では、つい身体の感覚を封印して、えいや!で物事をこなす局面もありますが、それが慢性化すると、身体の声を聴きにくくなることも。心地よさ、しっくりくるペースやさじ加減を、丁寧にすくいあげながら、動きのよろこびを発見していきます。
8/31 《内なる四元素を踊る~②水》
自在に形を変え、流動し、多種多様なものを含んで溶かし込んでいく水。内なる水のしなやかさを、自分自身とのつながり、他者とのつながりの中で呼び起こしていきます。
9/14 《関わる》
自分とは異質な他者と関わることにはリスクもありますが、いのちには、関わり、つながることで永らえてきた側面もあります。与えあい、受け取りあうプロセスがもたらしてくれる新生の可能性に触れていきます。
9/28 《ゆらぐ・浮かぶ》
未知の状況を渡っていくときに頼りになる流動性。小刻みなステップとゆったりしたステップ、どっしり感と軽やかさ、遠心的な動きと求心的な動きなど、多様な可能性の波間を行き来していきます。
10/12 《内なる四元素を踊る~③空気》
目の前の現実へのとらわれから私たちを解き放ち、創意に満ちた視点や行動へといざなってくれる空気の要素。内なる軽やかさと上昇の力に乗って、新たなる空間に躍り出ていきます。
10/26 《Untitled》
ここまでのグループの歩みをふまえて、ファシリテーターがテーマを選定してクラスを行ないます。
11/9 《内なる四元素を踊る~④火》
激しさとともに周辺を一瞬にして変えていく火。しっかりしたトーンで内から外へと広がりゆく動きを介して、私たちを行動へと駆り立てるエネルギーや生き生きした表現の力に触れていきます。
11/23 《Untitled》
ここまでのグループの歩みをふまえて、ファシリテーターがテーマを選定してクラスを行ないます。
12/7 《フィナーレ》
分かち合ったダンスの日々と、それぞれにとっての「踊る」と「生きる」を振り返り、今期の踊り納めをしていきます。