• 未来への一歩、わたしの一歩

    PARC自由学校

  • お知らせ

    【特別オープン講座】 鼎談 水俣⇒福島:「生存」の叫びと「希望」の呼びかけ

    2023年5月29日(月) 19:00~21:00  New!

    戦後、水俣病をはじめとした公害の被害者たちは「生存の叫び」をあげて立ち上がり、産業による巨大な暴力にNOを突きつけた。にもかかわらず、「進歩」や「開発」を追求する動きは止まらず、21世紀に入り、日本は3・11から原発事故を経験し、そして気候危機に直面している。私たちはどのような「じゃなかしゃば」を創出し、次の世代に希望をつなぐことができるだろうか。

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    「鎌田慧・ルポルタージュの現場から」の募集再開

    定員を20名→30名に増枠し募集再開! New!

    一時中断していた「鎌田慧・ルポルタージュの現場から」の受講生募集を再開しました。参加希望の方はお早めにお申し込みください。

    詳細はこちら

    過去のイベント情報

    「ここがヘンだよ、 日本の脱炭素ー蓄電池とバイオマスの課題から」(2023年4月15日(土)13:00~17:00) 終了しました

    「アジア太平洋とつなぐ ふくしま環境フォーラム2023」(2023年4月8日(土)13:30~16:30) 録画を公開!

  • 募集中の講座一覧

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    権力や大企業・投資家などがつくるルールの強制から住民の暮らしを守るため抵抗する自治体「フィアレス・シティ(恐れぬ自治体)」が各地で生まれています。

    「いまのようでない世の中=じゃなかしゃば」はいかに実現できるか? 「水俣宣言」で謳われた希望の呼びかけを継承し、福島から考えます。

    食農教育、地産地消、まちづくり、持続可能な農業の推進など、多様な観点から給食の社会的役割に期待が寄せられています。学校給食の可能性について、日本と海外の事例を踏まえながら考えます。

    宇沢弘文の思想と理論は、現代の社会問題を考えるうえでの最前線といえます。私たちはそれをどう捉え発展させることが可能なのか、具体的なテーマごとに考えていきます。

    『アイヌ神謡集』から毎回一話を選び、その一部分をとりあげてアイヌ語で読み解きます。それぞれの物語に表現されたアイヌ「社会」のあり方や物語がもつ意味について考え、議論します。

    ニュース記事や映像など、様々な英語コンテンツを読んだり、見たりしながらインスピレーションを得て、英語で議論していきます。

    講師とともに、一冊の本をじっくりと読み込む講座です。ことばの一つひとつの解釈やそこに込められた作者の思想を読み解きながら、講師と受講生で内容について議論を深めていきます。

    インターネットや雑誌、新聞の英文記事を読み、その背景も学びながら日本語で議論する講座です。

    09.映像とワークショップで考えるサステナビリティ~スマホ・水・プラごみ・有機農業~

    身近なテーマについて映像で学び、ワークショップ教材を活用して語り合います。

     

    固定種・在来種の〈たねとり(自家採種)〉を基本とし、農薬・化学肥料や有機肥料に頼らず、自然や土の力を生かした無肥料自然栽培の基本を実習で学んでいく実践講座です。

    ルポライター・鎌田慧の豊饒なルポルタージュの世界と人生を、フィールドワークを交えてご本人とともにたどり、日本社会の消された声、声なき声を浮かび上がらせます。

    ビオダンサ(Biodanza=いのちのダンス)は、南米チリの教育者、詩人、人類学者、心理学者のロランド・トーロが、人間の潜在力の回復を願って編みだし、世界各地で親しまれているダンス・ワークです。

    〈表現すること〉〈感じること〉を通して他者と共有・「ダイアローグ」し、時には個人を深掘りしながら表現の原点について、そして社会や自分自身について、より深く理解していきます。

  • 〈PARCオンデマンド配信〉

    ―ストリーミング視聴できる録画講義のご案内

    写真家・大石芳野 顔と風景に刻まれた記憶と歴史

    ― PARC自由学校セレクト・アーカイブズ ー

    問い続ける者たち・アジアと日本の歴史から描く未来

    樋口健二・売れない写真家が見つめた日本の闇

     

    新収録のオリジナル動画や過去の人気講義のアーカイブなど厳選コンテンツをオンデマンド配信で視聴!!

    「写真家・大石芳野 顔と風景に刻まれた記憶と歴史」(全4回)のお得な事前申込みを受付中!
  • PARC自由学校とは

    PARC自由学校2023のパンフレットPDFを

    ダウンロードするにはこちらから

    PARC自由学校2023パンフレット PDF(約20MB)>

     PARC自由学校は、世界と社会を知り、新たな価値観や活動を生み出すオルタナティブな学びの場です。1982年に開講して以降、アジア、アフリカ、中南米など世界の人びとの暮らしや社会運動を知るクラス、世界経済の実態や開発を考えるクラス、環境や暮らしのあり方を考えるクラスなど、毎年約20講座を開講しています。

     

     私たちが生きている世界のこと、そしてその世界とつながっている日本社会のことを知りたい。より豊かな暮らし方や生き方のヒントが欲しい。自分らしさを表現するための技術を身につけたい。そんな人たちが出会い、学びあうのが自由学校です。

     

     新しい視点や新しい知識に出会うと、発想が変わります。すると、これまで思っていたのとは違う世界や社会が見えてくるかもしれません。そして、今のようではない社会はどんな社会なのか、どうしたら実現できるのかを考えたくなったり、もしかしたら動き出したくなるかもしれません。自由学校はそのきっかけとなる場でありたいと考えています。

  • 受講生の声

    「日常生活では見えない自分に出会い発見する時間であり、他者と出会う時間」

    学ぶことは理論武装することを必ずしも意味しません。それは自分自身を知るためのきっかけであったり、知らないことによる不安を乗り越えることだったりします。私たちは人と人が出会い、学び合うことで人が真に自由になれることを目指しています。

    「受講生や先生方との素敵な出会いにも感謝です。講座が終了後も繋がって行ける仲間が出来るのは、自由学校の魅力ですね。」

    PARC自由学校には毎年250名以上の受講生と約100名の講師が集まります。学ぶだけでなく、世界が広がることも自由学校の魅力の一つです。

    「新聞報道などを通じて知ることとは別の角度から実際にあった事件を見つめ直すことができて良かったです。毎回一人一言意見を言えるのも良かったです。」

    社会で報道されていること、話題になっていることを、マスメディアとはまた別の角度から考えるとどのように見えるでしょうか?PARC自由学校では意見の多様性・オルタナティブを示すことを大事にしており、受講生の皆さん一人ひとりもその多様性の一部です。

  • お問い合わせ・アクセス

    ご不明な点やご質問がありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

    東京都千代田区神田淡路町1-7-11
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