• 発想を変える、私たちが変わる、世界を変える

    PARC自由学校2019

  • PARC自由学校とは

     PARC自由学校は、世界と社会を知り、新たな価値観や活動を生み出すオルタナティブな学びの場です。1982年に開講して以降、アジア、アフリカ、中南米など世界の人びとの暮らしや社会運動を知るクラス、世界経済の実態や開発を考えるクラス、環境や暮らしのあり方を考えるクラスなど、毎年約30講座を開講しています。

     

     私たちが生きている世界のこと、そしてその世界とつながっている日本社会のことを知りたい。より豊かな暮らし方や生き方のヒントが欲しい。自分らしさを表現するための技術を身につけたい。そんな人たちが出会い、学びあうのが自由学校です。

     

     新しい視点や新しい知識に出会うと、発想が変わります。すると、これまで思っていたのとは違う世界や社会が見えてくるかもしれません。そして、今のようではない社会はどんな社会なのか、どうしたら実現できるのかを考えたくなったり、もしかしたら動き出したくなるかもしれません。自由学校はそのきっかけとなる場でありたいと考えています。

  • 受講生の声

    「日常生活では見えない自分に出会い発見する時間であり、他者と出会う時間。… いつの間にか笑顔になってしまうそんな時間です。」

    2017年受講生より

    学ぶことは理論武装することを必ずしも意味しません。それは自分自身を知るためのきっかけであったり、知らないことによる不安を乗り越えることだったりします。私たちは人と人が出会い、学び合うことで人が真に自由になれることを目指しています。

    「受講生や先生方との素敵な出会いにも感謝です。講座が終了後も繋がって行ける仲間が出来るのは、自由学校の魅力ですね。」

    2016年受講生より

    PARC自由学校には毎年250名以上の受講生と約100名の講師が集まります。学ぶだけでなく、世界が広がることも自由学校の魅力の一つです。

    「新聞報道などを通じて知ることとは別の角度から相模原障害者殺傷事件を見つめ直すことができて良かったです。毎回一人一言意見を言えるのも良かったです。」

    2017年受講生より

    津久井やまゆり園での殺傷事件をはじめとして、社会で報道されていること、話題になっていることを、マスメディアとはまた別の角度から考えるとどのように見えるでしょうか?PARC自由学校では意見の多様性・オルタナティブを示すことを大事にしており、受講生の皆さん一人ひとりもその多様性の一部です。

    「すごい方たちばかり。たったこれだけの人数のために…。」

    2017年受講生より

    自由学校の講師には、通常100名以上の講演会でなければなかなかお会いできない講師も少なくありません。それに対してPARC自由学校では1講座の平均受講者数は15名。講師の話を近くでしっかり聞くことができ、自分の意見・質問も直接できます。

  • 講座一覧

    マスコミが伝えるニュースでは決して知りえない出来事をジャーナリスト・研究者・NGOのスタッフなどの生の声から学ぶことができます。現代社会では何が起きているのか? 当事者として学び、どのようにしたらより良い社会が実現できるのか、講義を聴きながら他の受講生と一緒に考えましょう。

    01. 「移民社会」日本:私たちがつくる移民政策
    02. ファシズムは「家族」の統制とともに
    03. ネット上の人権侵害を考える―ヘイトスピーチ・フェイクニュース・ネット炎上

    現在はいつだって過去の積み重ねから作られています。近現代史を見ることをいまの社会が少し違って見えてくる。そんな、<いま>と<これから>を考えるための歴史の講座です。

    04. 森口豁・ドキュメンタリーの世界―沖縄そして〈ヤマト〉
    05. いま何を語るべきか―関東大震災朝鮮人虐殺

     

    世界の学校

    世界各地の人びとの文化や営みに触れると、視野が広がります。新しい思想や挑戦に出会うと、勇気が湧いてきます。そうして「もうひとつの世界」を知ることで、今までとは違う価値観が芽生えてくることでしょう。国境を越えた学びの世界へようこそ!

    06. グローバル経済と民主主義の未来ールールを決めるのは誰か
    07. 国境をまたいで考える:日本と「朝鮮半島」

    頭と体を解き放ったら、心もきっと柔らかくなるはず。楽器を弾いたり、キャンバスに感じたことを描いてみたり、体を動かしてみたり。あなたらしい表現の方法を見つけてください。

    08. 表現することは生きること
    09. ビオダンサ ―いのちにふれること、からだで知ってゆくこと

    10. 女性のためのワークショップ からだと心の声を聴いてみよう

    語学力を身につけると、世界で今起きている出来事に対する情報感度が高まります。違う社会のものの見方を知ることで、日本社会の別の側面も見えるようになるかもしれません。ジャーナリストやNGOスタッフがセレクトした教材で、ことばを学んでみましょう。

    11. 武藤一羊の英文精読
    12. ケイトリンの”What's Happening In The World!?”
    13. 世界のニュースから国際情勢を読み解こう

    自然とつながる豊かさを思い出し、人と人との関係性も丁寧に結び直す生活へ。からだにやさしい食べ物を手づくりしよう。
    食についての理解を深め、自然の恵みに心から「いただきます」と言おう。

    14. <たね>からはじまる無肥料自然栽培

  • 社会の学校

  • 01. 「移民社会」日本:

    ―私たちがつくる移民政策

    講師:

    鳥井一平/旗手 明/小綿 剛/三浦ノア/駒井知会/難民当事者の方/李 恵珍/山岸素子

    2018年6月、安倍首相は、骨太方針2018(経済財政運営改革の基本方針2018)を閣議決定し、その目玉政策のひとつとして「移民政策とは異なるもの」とただし書きをしつつ、新たな外国人労働者受入れ方針を示しました。建設、農業、介護などの人手不足が深刻な分野を対象に、2019年4月より新たな就労資格を設け、外国人労働者の受け入れを拡大し、2025年までに50万人超の外国人の就業をめざしているといいます。バブルの人手不足をきっかけにニューカマーの外国人労働者が来日して30年。日本に生活する外国籍者は263万人を超え、すでに「移民社会」になっている日本。移民社会日本の現実と社会の取り組みを振り返り、求められている包括的な移民政策について考えます。

     

    ●2019年6月ー10月 

    ●原則として隔週金曜日19:00ー21:00 

    ●全8回 

    ●定員30名  

    ●受講料:26,000円

     

    ※写真提供:移住連

    02. ネット上の人権侵害を考える

    -ヘイトスピーチ・フェイクニュース・ネット炎上

    講師:

    明戸隆浩/ハン・トンヒョン/香山リカ/スマイリーキクチ/伊藤昌亮/籏智広太/高 史明/唐澤貴洋/佐藤佳弘

    インターネットの普及からおよそ25年、当初は主流メディアに対する「アンチ」であることに可能性を見出していたインターネットも、今やあらゆる人の生活に欠かせない基本的なインフラとなりました。そうした中で、ネット上のヘイトスピーチや差別、ネット炎上や個人に対する集中的な誹謗中傷、ネットデマやフェイクニュースなどの問題に対して、「ネットだから仕方ない」「嫌ならネットを見なければよい」で済ませることは、もはやできません。この講座ではこうした問題に最前線で取り組む講師陣を迎え、「ネットについての知識」と「人権についての知識」の両方をクロスさせながら、さまざまな世代の受講生のみなさんと一緒に、これからの取り組みについて考えていきます。

     

    ●2019年6月ー11月 

    ●原則として火曜日 19:00ー21:00 

    ●全8回 

    ●定員30名 

    ●受講料 26,000円

    03. ファシズムは「家族」の統制とともに

    講師:
    早川タダノリ/堀越英美/伊藤公雄/姉歯 曉/水谷陽子/二宮周平/ほか交渉中

    9条改憲と共に、右派が「改憲の1丁目一番地」として主張しているのが、憲法24条改憲です。その思惑の中心にあるのは「家族」への介入と「女性」の統制です。再軍備には、兵隊を産み育てる「家族」の統制と支配服従関係への“慣れ”、「子供の命を守りたい」と思う母性の否定が必須だからです。戦前から連綿と受け継がれる「家族と女性の統制」という執念をさまざまな角度・時間軸から見つめ、ファシズムの萌芽について考えます。

     

    ●2019年 6月ー10月 

    ●金曜日19:00ー21:00 

    ●全7回 

    ●定員30名 

    ●受講料:26,000 円

  • 歴史の学校/世界の学校

  • 04. 森口豁・ドキュメンタリーの世界

    ―沖縄そして〈ヤマト〉

    ・森口豁

    1937年東京生まれ。59年、玉川大学を中退し米軍政下の沖縄に移住。琉球新報記者や日本テレビ「特派員」として活躍。東京転勤後も沖縄に通い続け、ドキュメンタリー番組28本を製作。『ひめゆり戦史・いま問う国家と教育』などで第17回テレビ大賞優秀個人賞などを受賞。過疎と抗う鳩間島のルポ『子乞い・沖縄孤島の歳月』は連続テレビドラマ「瑠璃の島」にもなった。「沖縄を語る一人の会」代表。

     

    ・永田浩三

    1954年大阪生まれ。1977年NHK入社。ディレクターとして教養・ドキュメンタリー番組を担当。プロデューサーとして『クローズアップ現代』『NHKスペシャル』『ETV2001』等を制作。2009年から武蔵大学社会学部教授。「表現の不自由展」共同代表。映画『60万回のトライ』共同プロデューサー

    米軍支配下から本土復帰後まで、沖縄の人々の苦悩をテレビドキュメンタリーの世界で描き続けた森口豁さん。PARC自由学校では、「森口豁・沖縄を見つめる映像の世界」の講座を2年にわたって行い、好評をいただきました。森口さんは、沖縄以外のテーマにおいても、署名性の高い優れたドキュメンタリーを作り続けました。戦争の傷跡、教育の右傾化、原発、米軍による深刻な被害、国家的なイベントの裏側、そして日本国憲法など・・・沖縄と〈ヤマト〉を行き来する視点によって切り取られたその貴重な記録群からは、今日までつながる私たちの社会の課題が見えてきます。今回も毎回の案内人はジャーナリスト・永田浩三さんが務めます。

    ※上映作品は変更となる場合がございます。また、過去講座の上映作が一部含まれます。

     

    ●2019年6月ー10月 

    ●原則として水曜日 19:00ー21:00 

    ●全8回 

    ●定員30名 

    ●受講料 32,000円

     

    05. いま何を語るべきか

    ―関東大震災朝鮮人虐殺

    講師:

    永田浩三/西崎雅夫/新井勝紘/丸浜 昭/平形千惠子/金 哲秀/辻野弥生/藤野裕子/田中正敬

    1923年の関東大震災のとき多くの朝鮮人が虐殺されました。小池百合子東京都知事は、「死者の数があいまいではないか」という論争などを受けて、追悼文を送ることを2年続けて見合わせました。惨事は本当に不透明なものなのでしょうか。さまざまな人の努力によって、詳細な経緯や真相がいま明らかになりつつあります。大量殺害の背景には、流言飛語に促されたのではなく、軍や警察の命令に従わざるを得ない事情や、自警団内の階層の問題が横たわっています。追悼にあたっては、地域住民の複雑な事情や朝鮮半島出身の人々との連携と知られざる物語がありました。最新の知見をもとに、96年前の悲劇と、それに向き合う日本社会の課題について考えていきます。3回は現場でのフィールドワークを行います。

     

    ●2019年 6月ー10月 

    ●月曜日19:00ー21:00あるいは土曜日午後 

    ●全8回 

    ●定員30名 

    ●受講料:28000 円

    06. グローバル経済と民主主義の未来

    ―ルールを決めるのは誰か

    講師:
    中山智香子/菊池恵介/宮前ゆかり/岸本聡子/狐崎知己/朱 建榮/尾林芳匡/松尾 匡/新井和宏/大江正章

    1980年代以降、新自由主義に基づく規制緩和、自由貿易が広がった結果、大企業が力を持つようになる一方、貧困や格差など多くの負の影響が世界各国で起こっています。同時に極右的な政治勢力の台頭や、トランプ大統領による「米中貿易戦争」など、世界経済の未来はますます見通せなくなっています。しかし新自由主義へ対抗する民衆の運動は新たな地平を切りひらきつつあります。米国では民主的社会主義が若い世代の支持を高め、イギリスではコービン労働党の福祉国家政策が熱烈な支持を得ています。世界に貧困と格差を生み出し、民主主義をも後退させてきた新自由主義に対する運動と実践の原動力はどこにあり、誰が担っているのでしょうか? また周回遅れの民営化や自由貿易の推進など、世界の動きから完全に外れているように見える日本の問題は何なのでしょうか? 暮らしや民主主義という価値を世界の人びとと共有し、どのように連動していけるのかを考えます。

     

    ●2019年 6月ー11月 

    ●原則として隔週火曜日19:00ー21:00 

    ●全9回 

    ●定員30名 

    ●受講料:30,000円

    07. 国境をまたいで考える:日本と「朝鮮半島」

    講師:
    金 敬黙(キム・ギョンムク)/鄭 康烈(チョン・カンリョル)/崔 紗
    華(チェ・サファ)/寺西澄子

    日本・韓国・「北朝鮮」―。それぞれに政府が定めた明確な国境がありますが、人びとは現実に国境を越えて生活し、交流し、時代を創っています。国の理屈ではなく、社会のはざまに生きる生活者の視点からこれからの日本と朝鮮半島を一緒に考えてみましょう。

     

    ●2019年5月ー7月 

    ●原則として水曜日 19:00ー21:00 

    ●全6回 

    ●定員25名 

    ●受講料 20,000円

  • 表現と暮らしの学校

  • 08. 表現することは生きること

    講師:中津川浩章

    ブルーバイオレットの線描を主体とした大画面のドローイング・ペインティング作品を「記憶・痕跡・欠損」をテーマに国内外で展覧会開催。アートによる社会変革、「できないことからつながる社会」を目指す。障害者施設工房集、アール・ド・ヴィーヴルのアートディレクション、展覧会の企画・プロデュース、大学・専門学校でアートを通したコミュニケーションスキル開発やデザイン・美術教育に携わる。福祉、教育、障害など、具体的な社会とアートの関係性を問い直しつつ、障害の有無にかかわらず、子どもから大人まで、様々な人を対象としたアートワークショップ、講演、ライブペインティング等、被災地を含む全国各地へ。

    身体のなかから新しい視点が見え、ともに生きるエネルギーが湧いてくる講座です。

    さまざまな点で便利になった現代社会。しかし現代ほど人ひとりが分断され、孤独を強いられる時代はなかったのではないでしょうか。美しい理念や社会的正義すら人を分断するものとして機能してしまっています。アートは現代社会を反映し象徴しています。アートという一見曖昧で感覚的な現われの中に今を生きる私たちにとって大切なものが詰まっています。個人の思想から社会への問題提起までさらに言語や社会的な価値観だけではスパッと割り切れない曖昧な感覚、矛盾や混乱、葛藤といったものまでも、視覚的なイメージから導かれ〈感じる〉ことを通じて共有し分かちあうことができます。この講座では、「講義・解説」を聞いてアートを理解するだけでなく、〈感じたこと〉を人と共有し「対話」し、またさらに、実際に「表現すること」を通して表現の原点についてより深く知り作品の理解を深めていきます。アートを通じて何かしたい、人とつながりたい方だけでなく、美術やものづくりに苦手意識がある方にもおすすめ。ひとりで作品と向き合うだけでは見えてこなかった視点や自分自身を発見することができるでしょう。

     

    ●2019年6月ー12月 

    ●原則として木曜日 19:00ー21:30 

    ●全12回 

    ●定員20名 

    ●受講料:45,000円(材料費・画材費込み)

    09. ビオダンサ

    ―いのちにふれること、からだで知ってゆくこと

    講師:内田佳子

    ブラジル音楽に惹かれ、サンバチームでの活動を経て、ブラジルの住民運動を支援するNGOに参加。ブラジルでビオダンサに出会い、2000年に初めてビオダンサを日本に紹介。ファシリテーター資格、養成資格、子ども・思春期向けファシリテート資格を取得。定期クラスやワークショップを開催しつつ、自らも様々なワークや勉強会に参加し、心と身体のつながりを探究し続けている。日本ソマティック心理学協会会員。同ソマティック・プラクティショナー・ネットワーク世話人。

    ビオダンサ(biodanza =生命のダンスを意味します)は、チリの教育者、詩人、 人類学者、心理学者のロランド・トーロ・アラネダ (Rolando Toro Araneda) が構築 したダンスワークです。

    星々の軌道、四季の循環、潮の満ち引き、風のメロディー、心臓の音、呼吸、歩調 など、今も昔も、私たちの内と外にはたくさんの音楽があふれています。トーロは、 人がそれらとのつながりを失いつつあることと、人間中心、経済中心の社会になって きていることは、深くかかわっていると直観していました。

    ビオダンサのクラスでは、音楽のリズムや流動性の中で、脈動し、出会い、関わり あい、表現していきながら、生命の中にある創造性や調和の力を取り戻していきます。

    みなさんとの1回1回の出会いのなかで、ともに発見していくプロセスを楽しみに しております。ダンス経験は必要ありません。

     

    ●2019年6月ー12月 

    ●原則として木曜日 19:00ー21:30 

    ●全13回 

    ●定員20名 

    ●受講料53,000円
    ●会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
     (渋谷区代々木神園町3- 1)

    10. 女性のためのワークショップ からだと心の声を聴いてみよう

    講師:大熊彩楓

    カルチャーセンターや個人主催などで、『女性のための健康講座』や『巡りUPエクササイズ』の講師を務める。美容・健康維持、月経トラブルや更年期の悩み軽減を目的に、自ら開設するプライベートサロンにて、トリートメントと体質改善パーソナルアドバイスを行っている。

     

    花崎 晶

    心理カウンセラー、ヨーガトレーナー

    仕事・家事・育児・介護…さまざまな役割を女性が多く担う現実はなかなか変わりません。「自分と向き合う」「自分をいたわる」余裕も取れず、ともすれば内面の心情や感覚に目を瞑って生きることすらあります。でも、からだは正直で日々の疲労や違和感を溜め込み、痛みや疲れ・イライラというサインを出します。これを無視すれば、本来持っている自然治癒力もおち、やがて病気という形で表に出ることも…。日々のちょっとした時間でリセットしていくことは、未来のからだやこころの不調を予防するためにも大切です。社会という大きな波の中で、自分らしい健やかさを見失わず活力を持ち続けられるためにも。この講座では、実践を中心に、ゆるみ・リフレッシュの時間を過ごしながらご自宅でもできるような疲労回復・体力アップのためのノウハウを学んでいきます。日頃のちょっとした意識の切り替えやケアで、心と体の軽やかさ・生きやすさを育むワークです。明日からの活力へと変わるよう、楽しくリフレッシュしていきましょう。

     

    ●2019年6月ー8月 

    ●原則として隔週金曜日 19:00ー21:00 

    ●全6回 

    ●定員30名 

    ●受講料20,000円

  • ことばの学校

  • 11. 武藤一羊の英文精読

    講師:武藤一羊

    1931年生まれ。「ベトナムに平和を!市民連合」での活動を経て、1969年に英文雑誌『AMPO』の創設メンバーとして日本の情勢を世界の知識人に発信する。1973年鶴見良行、北沢洋子などとともに「アジア太平洋資料センター(PARC)」を設立、1996年まで代表を務める。1998年「ピープルズ・プラン研究所」を設立。社会評論家としてノーム・チョムスキーなどの知識人と国際的な親交をもつ。1983〜2000年、ニューヨーク州立大で期間教員を務める。

    講師とともに、一冊の本をじっくりと読み込むクラスです。ことばの一つひとつの解釈やそこに込められた作者の思想を読み解きながら、講師と受講生で内容について議論を深めていきます。今年ナン・リンの「ソーシャル・キャピタル―社会構造と行為の理論」(Social Capital ― A Theory of Social Structure and Action)を読みます。

    社会における個人や小集団などの水平で自発的なつながり(ネットワーク)とその活動が社会を支え、豊かにする役割を果たす点に注目して、それをソーシャル・キャピタルと呼ぶ、というのがごくおおまかな定義。電気、水道などのインフラと混同されるので、これを社会関係資本と訳すのが通例のようです。Nan LinはDuke大学の教授、中国の人民大学でも教えていて、中国革命での社会制度の形成も考察対象です。今日の行き詰まった資本主義体制に、下からの対抗社会をどう作れるのか、という問題意識でこの本を読んでみたいと思います。

     

    >こんな人におすすめ!

    ・一冊の本を深く読み込む力を身につけたい方
    ・民主主義思想や現代政治に興味のある方やその理論的背景を知りたい方

     

    ●2019年5月ー2020年1月 

    ●原則として隔週水曜日19:00ー21:00 

    ●全15回 

    ●定員15名 

    ●受講料:46,000円

    ※テキストは事前に各自でご購入ください。

    12. ケイトリンの”What's Happening In The World!?”

    講師:ケイトリン・ストロネル

    オーストラリア出身。高校生の時に交換留学生として初来日。慶應義塾大学大学院で政治学を専攻。その後インドのネールー大学に7年間滞在し博士号を獲得。神主、環境運動家、雑誌発行人と多彩な顔を持つ。3.11で原発の危険性に目覚め、現在はNPOのスタッフとして脱原発の世界を目指している。

    このクラスでは、インターネットのニュースサイトやブログ、ビデオや映像など、様々な英語のコンテンツを読んだり、見たりしながらインスピレーションを得て、議論していきます。インドやオーストラリアでの環境保護運動を調査・研究する国際政治学徒で、日本の自然や文化を愛するエコロジストと多彩な顔を持つケイトリンさんを講師に、英語での表現を楽しく、そして丁寧に学んでいきます。会話やエッセイを通して、自分の意見をはっきりと伝える力もつけていきましょう。

     

    >こんな人におすすめ!

    ・環境問題や社会問題について英語でディスカッションできるようになりたい方
    ・日本の社会・文化について英語で説明できるようになりたい方

     

    ●2019年5月ー12月 

    ●土曜日 15:00ー17:00 

    ●全12回 

    ●定員15名 

    ●受講料:38,000円

    13. 世界のニュースから国際情勢を読み解こう

    講師:
    廣内かおり

    市民団体のメンバーとして遺伝子組み換え問題やTPP問題等の翻訳、通訳に協力しながら、フリーランスとしても翻訳を行う。共訳書にリチャード・J・サミュエルズ『3.11震災は日本を変えたのか』英治出版 2016など。

     

    田中 滋

    米国コーネル大学在学時からACORN(Association of Community Organizations for Reform Now)をはじめとする米国における低所得者層を支援する社会運動に関わる。帰国後は環境NGO A SEED JAPAN事務局を経てPARCへ。「社会的連帯経済を推進する大陸間ネットワーク(RIPESS)」など国際的なNGOネットワークの理事も担う。

    インターネットや雑誌、新聞の英文記事を読み、その背景も学びながら日本語で議論する講座です。 開発、経済、貿易、食の問題など、日本や世界の情勢についてのトピックから、参加者とともにテーマを選んでいきます。英語の文章を読み解く力、日本語らしく訳す力、そして溢れる情報を判断する力を身につけると同時に、様々なものの見方や考え方に出会うことができます。

     

    >こんな人におすすめ!

    ・国際協力の仕事に関心あるかた
    ・日本ではあまり伝えられないニュースの裏側を知りたい方
    ・NGOやインディペントジャーナル、批評家の視点や分析を知りたい方

     

    ●2019年5月ー2020年1月 

    ●原則として隔週火曜日10:30ー12:30 

    ●全15回 

    ●定員15名 

    ●受講料:42,000円

  • 畑の学校

  • 14. <畑で実践!!> <たね>からはじまる無肥料自然栽培

    講師:
    関野幸生

    無肥料自然栽培を始めて15年目。無肥料自然栽培の普及のため各地で講演活動を行なう。『固定種野菜の種と育て方』を飯能市の野口種苗研究所、野口勲氏と共著にて創森社より出版。

    埼玉県富士見市の畑で、固定種・在来種の種採り(自家採種)を基本とし、農薬・化学肥料や有機肥料に頼らず、自然や土の力を生かした無肥料自然栽培の基本を実習で学ぶ講座です。この道16年のベテラン講師から実地を交えて学びますので、農作業が初めての方でも大丈夫!

    実際に畑に通い、野菜を育てながら、種まき、野菜の手入れ、母本選抜、収穫、種とり(脱粒)、芽かき、摘心、剪定、間引き、移植、など一通りの作業を実践で身につけていきましょう。季節ごとの収穫もお楽しみの一つです。

    一人一人、プランターを手作りし、自宅でも自然栽培にチャレンジしていきます。

    播種から採種まで、いのちのサイクルを感じる自然栽培をはじめてみませんか?

     

    ●2019年5月ー2020年1月 

    ●原則として隔週日曜日9:00ー12:00 

    ●全17回 

    ●定員20名

    ●受講料54,000円(指導料、農具、資材使用料、プランター代、保険料込)

  • PARC国内・海外ツアー

  • あるがままの自分が認められる場所「やまなみ工房」を訪問する旅

    滋賀県甲賀市にある障害者のアート施設「やまなみ工房」は単なる障害者が通い、過ごす施設ではなく、誰もがあるがままの自分として認められる場所。それ故につくられるアート作品があり、それ故にたくさんの物語がある場所です。自由な気持ちになって、<いのち>と向き合う時間を一緒に過ごしましょう。

    ●日程:2019年10月19日-20日 1泊2日
    ○集合:10月19日(土)11:30 JR草津線 甲南駅改札口付近
    ●解散:10月20日(日)12:00(希望者のみ14:00) NO-MA付近又はJR琵琶湖線・近江鉄道八日市線近江八幡駅付近
    ○訪問先:やまなみ工房、ボーダレス・アート・ミュージアム NO-MA
    ●宿泊:近江八幡駅近辺のビジネスホテル
    ○参加費:30,000円(宿泊費、19日昼食費、19日夕食・交流会費、20日朝食費、入場料、保険代含む)
    ※19日移動電車代、20日の昼食費は含まれておりません。(各自負担)
    ※集合場所まで及び解散後の交通費は含まれておりません。集合場所まで及び解散後の交通手段は各自で負担・手配してください。

    アクションツアー沖縄2019 ー平和の祈りを沖縄から

    渦中の島、沖縄は私たちに多くの問いを投げかけます。
    抵抗運動を続ける人びとへの警察や機動隊の弾圧は厳しくなる一方で日々緊迫した状況が現地では続いています。

    このツアーでは辺野古を訪問し、私たちも抗議の意思を訴えながら、基地や戦争に反対する思いを共にする人びとと交流します。
    沖縄の住民運動の原点ともいわれる金武湾(きんわん)反CTS(石油備蓄基地)闘争の現場となった浜比嘉島周辺も訪問します。
    『海はひとの母である』と訴えた安里清信の思想に出会い、先人たちの実践に学びましょう。

    沖縄各地での活動の現場と歴史を巡り、人びとと出会いながら繋がり、私たちがそれぞれこれからどのようなかかわりができるのか共に考えてみませんか。学び、歩き、動き出すための旅です。

    ●日程:2019年11月22日(金)ー11月25日(月) 3泊4日
    ●参加費:58,000円
    (宿泊費、1日目夕食代、2日目朝・昼・夕食代、3日目朝・昼・夕食代、4日目朝食、現地での移動費、入場料、保険代など込み)

    ※本ツアーは那覇空港集合・解散になります。集合場所への交通は各自でご手配ください。
    ※26日昼の本ツアー解散後、希望者は南部戦跡・聖域オプショナルツアー(別途参加費4,000円。施設入場料は別途実費)にご参加いただけます。
    ※宿泊は基本的に男女別の相部屋となります。

    ●定員:17名
    ●申し込み締切:2019年10月31日(水)

    ※期限前でも定員に達し次第、締切とさせていただく場合があります。
    ※締切後のお申込みについてはお問い合わせください。

    【海外アクションツアー】エクアドル・インタグ地方~いのちはぐくむ神秘の森自然と共に生きる暮らしを学ぶ旅

    南米赤道直下のエクアドルは「命あふれる小さな大地」ー地球の陸地のわずか0.2%に過ぎない小さな大地に1500種以上の鳥類、4000種類以上のランを含めた2万種の植物、その他数多くの固有種・
    絶滅危惧種が暮らしています。

     そして太平洋沿岸からわずかな距離で一気に標高6000メートルを超えるアンデス山脈にいたる高地に位置する「インタグ」地方は、毎日のように霧が発生する「霧の国」。
     南太平洋の海上からやってきた熱く湿った空気がアンデス高地の冷気にぶつかることで、霧が発生し、暑さ寒さと霧が混然一体となって存在する神秘の国なのです。その神秘的な環境のもたらす「雲霧林」が多くの命のゆりかごとなり、インタグ地方はエクアドルの中でも特に多様な動植物が生息する地域となっています。
     ところが、そのインタグ地方の地下には銅やレアメタルが眠っていることがわかっています。その鉱物を狙って、山野を切り開く鉱山開発が30年近くも前から推し進められようとしています。
     しかし、インタグの人びとが求めるのは破壊的な鉱山開発ではなく、自然と共に持続可能か生き方をつづけていくととです。
     そのために、森の恵みを活用した森林農法による有機コーヒー栽培、エコツーリズム、在来植物を活用した加工品の製造など、様々な生計手段を開発されてきました。
     エクアドル・インタグへ、世界的にも貴重な、豊かな
    自然に触れるとともに、その自然によりそい生きていくことを決めた人びとの暮らしを学びに行きませんか?

    【このツアーのポイント】

    ★霧に閉ざされる神秘の森「雲霧林」のロッジに宿泊
    ★生物多様性ホットスポットでハイキング
    ★自然と共生する暮らしを学ぶ
    ★オーガニック森林農法のコーヒー農園・チョコレート農園訪問
    ★全編 日本語通訳付き
    ★成田集合・成田解散、初めての海外旅行でも安心
    ★スターアライアンスのマイルがたまるユナイテッド航空

    【開催日程】 2020年2月29日~3月8日 9日間
    【旅行代金】 420,000円(見込み)

    ※旅行代金に含まれるもの:往復航航空運賃、宿泊費(エクアドルでの6泊)、食費(朝食6、昼食6、夕食5および機内食)、現地移動費、訪問先での見学料

    ※旅行代金に含まれていないもの:成田空港使用料:2,610円、現地空港税:約13,160円、燃料サーチャージ:21,000円(2019年5月時点の現行料金)、国際観光旅客税(1,000円)、海外旅行保険料、ESTA(米国電子渡航認証システム)申請費:14米ドル、3/6夕食代
    ※参加条件:AIGの海外旅行保険「治療救援費用無制限プラン」に加入すること

  • よくある質問・FAQ

    ●入学金とPARC会員の会費とは違うの?

    PARC自由学校を初めて受講される方は、受講料の他に入学金10,000円が必要となります。
    この他にも運営団体であるNPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)の会員としてご入会を希望される方は年会費12,000円で入会することができます。自由学校の入学金はPARC会員の会費とは異なりますのでご注意下さい。
    また、PARCの諸活動を計25時間以上お手伝い頂くことで入学金が免除になる制度もあります。
    詳しくは事務局までお問合わせください。

    ※PARCへのご入会を希望される方はこちらへ

    ●どんな人が参加しているの?

    自由学校の参加者は年齢層も10代から70代まで幅広く、様々な世代・しごと・地域の方々が集まり、新しい出会いの場となっています。

    ●クラスはどこでやっているの?

    座学は原則としてPARC自由学校の教室(千代田区神田淡路町)で開催します。※地図はこちら
    出かける講座や外でワークをする講座は、現地集合または指定された集合場所からの移動となります。

    ●クラスを欠席しても大丈夫なの?

    「欠席して講義を聞きそびれた」「欠席した回の配布資料がほしい」「出席したがもう一度聞き返したい」「資料をなくしてしまった」という方のために、講義の音声は毎回録音しており、音声ファイルと配布資料がクラス受講生専用ウェブページからダウンロードすることができます。
    ご都合により参加できなかった場合や復習などにぜひご活用ください。
    ※出かける回や外での作業中心のクラスなど録音されないクラスもあります。

    ●クラスが開講した後からの途中参加はできるの?

    クラスが開講した後、例えば2回目の講義以降から参加、ということもできます(ただし定員に達している場合と不成立のクラスを除く)。
    その場合、すでに終了している回の分の受講料を差し引いた額をお支払い頂きます。詳しくは事務局までお問合わせください。

    ●自由学校の講座に申込むと何かサービスや特典があるの?

    自由学校では、原則として皆さんに連続講座として最初から最後まで通しでご受講いただいています。ところが、自分の申し込んだ講座以外で関心がある講義を単発で受講することができる「越境受講」という制度があります。
    パンフレットやウェブサイト、メールでのお知らせなどを見て、ご自身の受講される講座以外で「ぜひ受けてみたい」という回がありましたら、メールや電話でお申込みのうえ、当日一回分の越境受講料をお支払い頂くことでご参加頂けます。

    ●受講料の割引制度はありませんか?

    アジア太平洋資料センター(PARC)は特定非営利活動団体であり、いただく受講料は自由学校の教室の維持費やスタッフの給与、講師へ支払う謝金として必要な額をギリギリ賄える金額で設定しております。自由学校の受講料を割り引くことは長期的運営に支障を来すことにつながるため、受講料の割引制度などは設けることができません。あらかじめご了承ください。

    なお、初めてご受講いただく方の入学金(10000円)については、PARCで25時間のボランティアをしていただくことで免除する制度がございますので、ご希望される方はPARC事務局へお問い合わせください。

  • 資料請求

    PARC自由学校最新の講座パンフレットをご希望されるかたはこちらお申し込みください。

  • 近年の講座一覧

  • お問い合わせ

    ご不明な点やご質問がありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

    東京都千代田区神田淡路町1-7-11
    月曜日から金曜日まで
    10:00~19:00
    03-5209-3455
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