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05.刊行100年『アイヌ神謡集』を通じてアイヌ語と知里幸恵について学ぶ
¥ 5,000 - ¥ 52,000
2022年は知里幸恵の没後100年、2023年は生誕120年を記念する年であり、彼女がアイヌ語の伝承を自ら書きとめ、日本語にも訳した『アイヌ神謡集』が、郷土研究社から刊行されて100年に当たります。2003年の知里幸恵生誕100年記念の際に様々な書籍等が刊行され、読者が『アイヌ神謡集』にアクセスしやすい状況が生まれてきました。本講座では、『アイヌ神謡集』から毎回一話を選び、その一部分をとりあげてアイヌ語で読み解きます。それぞれの物語に表現されたアイヌ「社会」のあり方や物語がもつ意味について考え、議論します。アイヌ語の基礎知識や、アイヌ文化や口承の物語の基礎知識は、一から丁寧に解説をします。同時に、知里幸恵の生涯と人となり、おばの金成マツや弟の知里真志保を通じて見えてくる周囲の伝承者の姿にも着目していきたいと考えています。
また夏にアイヌ語とアイヌ文化の伝承の中心の一つである平取町二風谷を訪問する合宿を実施することを考えています。(希望制)
また夏にアイヌ語とアイヌ文化の伝承の中心の一つである平取町二風谷を訪問する合宿を実施することを考えています。(希望制)
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