• PARC自由学校 特別オープン講座

     

    日本×中国 アクティビズムの交差点

    ――フェミニズム、教育、民主主義

    6月22日(土)13:00~

  •  このサイトからの申込みは締め切りました。会場での対面参加の方は直接会場までお越しください。

     

     日本と中国は文化的、社会的に近いようで、遠い…。そして昨今は国際情勢が緊迫する中、隣り合う両国の交流は滞っているように見えます。しかし、細く、長く活動を続ける人々がおり、それぞれ抱える問題を比較分析しながら、良い意味での刺激を与え合っています。

     本企画では、講師に加えて日本で暮らす中華系の若いアクティビストたちに登場していただき、フェミニズム、教育、選挙・政治参加などを切り口に、①中国での運動の最新状況の共有、②日本の運動との相違点や学ぶ点などについての議論を行います。その上で、日本と中華系のアクティビストたちが今後何らかのアクションや運動を協働していける関係づくりを目指します。

    開催言語】日本語および中国語(逐次通訳)

     ※パンフレットに掲載していた情報からプログラムを変更しています。ご了承ください。

    【本企画の特徴】

    ●中華系アクティビストたちが講師の他に参加します。

    ●彼・彼女たちと受講生が一緒に議論・交流する講座です。

  • 01.フィアレス・シティへの道―地域主権と公共の再生をめざして

    01.フィアレス・シティへの道―地域主権と公共の再生をめざして

    ¥ 5,000 - ¥ 26,000
    1980年代以降、新自由主義に基づく市場経済、規制緩和、自由貿易がさらに拡大し、その弊害としての格差や地域経済の衰退が世界各国で深刻になってきました。また、経済のグローバリゼーションの反作用として、極右勢力や権威主義的な政治も横行しています。こうした中、政府や大企業・投資家などがつくるルールの強制に抵抗し、住民の暮らしを守ろうとする自治体「フィアレス・シティ(恐れぬ自治体)」が生まれています。これらはいずれも公共の再生、地域主権、持続可能なまちづくりなどを共通の政策とし、また参加型予算など、直接民主主義的な要素を地方自治に積極的に取り入れるなどの特徴があります。この講座では世界の実践を学びつつ、日本での可能性を考え、運動のネットワークを広げることを目指します。
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    03.学校給食という希望

    03.学校給食という希望

    ¥ 5,000 - ¥ 28,000
    近年、学校給食をめぐる取り組みが全国各地で盛んです。食農教育、地産地消、まちづくり、持続可能な農業の推進など、多様な観点から給食の社会的役割に期待が寄せられています。同時に、子どもの「食への権利」を保障するセーフティネットとしての役割も改めて見直され、給食費の無償化を求める声も各地で高まっています。食と農をつなぐ身近な結び目である給食は、子どもの食と健康を支えるだけではなく、地域の農業を守り、地域を動かす原動力にもなるのです。学校給食の可能性について、日本と海外の事例を踏まえながら考えます。
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    04.新自由主義と闘った知の巨人、宇沢弘文―「人間のための経済学」はどう構想されたのか

    04.新自由主義と闘った知の巨人、宇沢弘文―「人間のための経済学」はどう構想されたのか

    ¥ 5,000 - ¥ 42,000
    社会経済問題を語る際によく出る、「宇沢さんだったら――」という会話。「使命感の塊の人」「孤高の大経済学者」「ローマ法王が頼りにした社会思想家」。さまざまに評価される宇沢弘文の思想と理論は、今でも現代の社会問題を考えるうえでの最前線といえます。しかし現在の経済社会・経済学は、宇沢が批判した新自由主義=エゴイズム経済が蔓延する一方です。宇沢の思想を学びながら、私たちはそれをどう捉え発展させることが可能なのか、具体的なテーマごとに考えていきます。
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    02.【PARC50周年記念講座】「じゃなかしゃば」からポスト3・11世界へ―福島からの新たな一歩

    02.【PARC50周年記念講座】「じゃなかしゃば」からポスト3・11世界へ―福島からの新たな一歩

    ¥ 5,000 - ¥ 22,000
    1989年にPARCは国際民衆行事「ピープルズ・プラン21世紀」を水俣で開催し、「二〇世紀はじめのスローガンは進歩だった。二〇世紀末の叫びは生存ということだ。つぎの世紀からのよびかけは希望である。」で始まる水俣宣言を採択した。水俣はボパール、チェルノブイリとともに、「災害」と片付けるにはあまりに不条理な産業による巨大な暴力から、市民が立ち上がる希望の符号であった。そして人びとがこの場で声を一つにして求めたものが今のようでない世の中のあり方、すなわち「オルタナティブ」な世界であった。集った民衆はこれを「じゃなかしゃば」と表現した。
    PARCが50周年を迎える2023年、チェルノブイリはチョルノービリと呼び変えられ、その名とともに福島が並べられる現実がある。原発事故は産業被害であるが、「核」は途方もない時間軸を孕み、化石燃料にも増して人新世の大きな課題である。海から獲れる魚、土の育む米や野菜、そして<いのち>を守る「じゃなかしゃば」はいかに実現できるのか?
    福島から考え、一歩を踏み出す場をここに設定する。
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    05.刊行100年『アイヌ神謡集』を通じてアイヌ語と知里幸恵について学ぶ

    05.刊行100年『アイヌ神謡集』を通じてアイヌ語と知里幸恵について学ぶ

    ¥ 5,000 - ¥ 52,000
    2022年は知里幸恵の没後100年、2023年は生誕120年を記念する年であり、彼女がアイヌ語の伝承を自ら書きとめ、日本語にも訳した『アイヌ神謡集』が、郷土研究社から刊行されて100年に当たります。2003年の知里幸恵生誕100年記念の際に様々な書籍等が刊行され、読者が『アイヌ神謡集』にアクセスしやすい状況が生まれてきました。本講座では、『アイヌ神謡集』から毎回一話を選び、その一部分をとりあげてアイヌ語で読み解きます。それぞれの物語に表現されたアイヌ「社会」のあり方や物語がもつ意味について考え、議論します。アイヌ語の基礎知識や、アイヌ文化や口承の物語の基礎知識は、一から丁寧に解説をします。同時に、知里幸恵の生涯と人となり、おばの金成マツや弟の知里真志保を通じて見えてくる周囲の伝承者の姿にも着目していきたいと考えています。
    また夏にアイヌ語とアイヌ文化の伝承の中心の一つである平取町二風谷を訪問する合宿を実施することを考えています。(希望制)
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    ●講師:李一諾

    一土学校・元ゲイツ財団中国代表/東京大学客員研究員。

    SNSで教育や女性問題について発信し、フォロワーは230万人以上、世界中の中国人キャリア女性の間で絶大な人気を持つ。2023年には日本に4カ月間滞在し、8地域20学校に訪問し、文部科学省の担当者や現場の教師など、数多くの人にインタビューした。

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    ●コーディネーター:阿古智子

    東京大学大学院総合文化研究科教授/PARC理事。

    現代中国の政治・社会変動、中国に関わる国際関係や人権問題を研究。自宅の一部を開放してコミュニティ活動や国際交流のためのスペース「あじあんコモンズ」(亜州公共圏)を主催。

  • ■日時

    2024年6月22日(土) 13:00~17:30(予定)

     

    ■開催形式:対面またはオンライン(ZOOM)の選択制

    ・対面:東京大学駒場キャンパス 国際教育研究棟314号室(予定)

     (京王井の頭線「駒場東大前」駅より徒歩0分)

    ・オンライン:Zoom

    ※お申し込みいただいた皆様にリンクをお伝えします

     

    ■受講料:1,000円(U25割500円)

     ※オンライン参加の方は、参加者によるグループディスカッションの部分にはご参加いただけません。ご了承ください。

     ※本企画については、PARC自由学校入学金は不要です。

     

    【プログラム(予定)】※ 開催言語:日本語および中国語(逐次通訳)

    13:00~

     オリエンテーション

    13:15~14:00

     講演「なぜ人びとは声をあげるのか? 中国におけるアクティビズムの状況――政治と若者の運動」

     阿古智子(東京大学教授/PARC理事)

    14:00~15:15

     講演「教育とフェミニズムの未来を語ろう」※オンライン

     李一諾(一土学校・元ゲイツ財団中国代表/東京大学客員研究員)

    15:15~16:00

     ティータイム グループディスカッション

     ※オンライン参加の方は、グループディスカッションにはご参加いただけません。ご了承ください。

    16:00~17:00

     クロストーク「アクティヴィズム・フェミニズムが私たちをつなぐ――家父長制、資本主義が阻害する人権課題」

     登壇者:中華系フェミニスト・アクティヴィスト・弁護士、内田聖子(PARC共同代表)、阿古智子(東京大学教授/PARC理事)

    17:00~17:30

     まとめ、提言

     

    ―――

    ※本プログラムに参加された方には、後日、中華系アクティビストと共に制作活動に取り組む対面のワークショップ&交流イベントについてのご案内をする予定です(詳細未定)。

     

    【関連企画】国際シンポジウム・樫山セミナー「抑圧と抵抗の時代―アートとアクティヴィズムはアジアを変えるか」

     日 時:6/15(土)15:45~18:10

     場 所:神奈川大学みなとみらいキャンパス

     参加費:無料

    ※この企画はPARC主催ではありません。お申し込み・詳細は右記へ https://forms.gle/fyYLSapmzs4ffjxp9